梅雨の時期の頭痛

静岡市駿河区小鹿にある小さな整体院、駿河からだ回復堂、代表の大島です。


近年、異常気象により、気圧の極端な変化により、『気象病』という言葉を聞くようになりました。
台風が近づいてくる時、雨の降る前の日、寒暖差が激しい時など。
医学では原因は『内耳』が関係していて、ムチウチや耳の病気などから発症することもあるとの事。
ではなぜそれが起こるのでしょうか。
骨格バランスと筋肉バランスが大きく影響しています。
頭から下の骨格がズレてしまうと、頭蓋骨もズレてきます。
自律神経は、頭から細い首を通り、肋骨、内臓の方に繋がっています。
このどこかで圧迫を受けることで、不快な症状が出てきます。
これは薬でどうにかなるものではありません。歪んでしまった骨格、張ってしまっている筋肉を緩め、その間を通っている血管や神経の圧迫を開放してあげない限りよくはならないのです。

医学ではこのような考えはない為、痛みに対しての対処療法になり、薬の処方になるのです。

肩や首をマッサージされると楽になったという経験はありませんか?
もしそうだとすると、骨格筋肉が問題の可能性があります。
慢性化すると筋肉は硬化して、回復に時間が必要になってきます。
マッサージは絶対にやってはいけません。筋肉が損傷し、より回復しにくくなります。

このような症状でお悩みの方、一度ご相談下さい。自分の骨格バランスを知る所から始めてみてください。