静岡市駿河区 成長痛(シーバー病)小学生男児

駿河からだ回復堂の大島です。

静岡ではサッカーをやっている少年がかなり多いと思います。
中でもサッカー少年に一番多いお悩みが、かかとの痛みです。
大体のお子さんは「成長痛」と言われて湿布を処方されたりテーピングをしたりという治療が多いようです。
当院に来られた小学生のお子さんも、かかとの痛み、ふくらはぎの痛みが酷く、とてもサッカーをやれる状態ではありませんでした。病院ではシーバー病と診断。
しかし一回の施術で痛みが嘘みたいに取れたそうです。
その後は何度か痛みが出て来られましたが、初回のような痛みは出ず、今は月に1回程度、少しでもどこか痛いと感じたら施術に来られています。

私が診てきたお子さんは、殆ど足首から下に特に問題がありました。
サッカーは足を使うスポーツで、捻挫したり引っ掻けたり転んだり…とても足の骨の変位が起きやすいです。
どうしても病院では腫れがひいたら通院は終わってしまいます。ですが、足の骨の歪みがそのままで激しい動きをし続けていると稼働は制御されていまい、最大限に自分の力を出すことが出来ないだけでなく、別の場所にも負担をかけてしまうので怪我をしやすくなってしまいます。

子供たちは成長段階にありますから、普段から「細部の骨格を整える」事がかなり重要になってくるのではないでしょうか。