側弯症とは

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?





 

日本は大型連休が年に何度もあっていいですね。

 






いいえ、、、 本当にいいのでしょうか?

 




 



体は、働く為にあるので







あまり楽しすぎると鈍ってしまいます。

 

 





脳みそも使う為にあるので






使わなすぎると、






いざという時に回転してくれません。

 





 

年に何度もある大型連休は






充電の時と考えて自己投資に使い、






体も頭も健康を維持したいものです。

 






 

今日は、側弯症について書いてみます。







側弯症とは




私たちの脊柱は正常な場合、






左横からみるとS字状の弯曲があります。






このS字状の弯曲は生理的弯曲といいます。






具体的には、7個の頚椎が前に弯曲、






12個の胸椎が後ろに弯曲、






5個の腰椎が前に弯曲する






という具合にカーブしています。






また、正常であれば、






脊柱は前後からは






まっすぐなように見えます。






この脊柱が横から見た生理的弯曲と、






前後からまっすぐに見える






正常のラインから逸脱することがあります。







まっすぐに見える






脊柱が左右に10度以上弯曲すると、






側弯症と診断されるようです。






そして、定かではありませんが、






28度以上になると






手術の対象になるようです。







脊柱は左右に弯曲するだけでなく、






前後にも弯曲することがあります。






そのため、側弯症には、






3つのタイプがあります。



①後ろから見て左右に横方向へ弯曲する側弯症



②後方に突に曲がってくる後弯症



③1と2が合わさった後側弯症






そのほか、胸椎で側弯が起こると






肋骨も関与してきます。






すると、以下のイラストのように




肋骨が変形することがあります。










次回は側弯症の原因について