側弯症とは
皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか? 日本は大型連休が年に何度もあっていいですね。 いいえ、、、 本当にいいのでしょうか? 体は、働く為にあるのであまり楽しすぎると鈍ってしまいます。 脳みそも使う為にあるので使わなすぎると、いざという時に回転してくれません。 年に何度もある大型連休は充電の時と考えて自己投資に使い、体も頭も健康を維持したいものです。 今日は、側弯症について書いてみます。側弯症とは私たちの脊柱は正常な場合、左横からみるとS字状の弯曲があります。このS字状の弯曲は生理的弯曲といいます。具体的には、7個の頚椎が前に弯曲、12個の胸椎が後ろに弯曲、5個の腰椎が前に弯曲するという具合にカーブしています。また、正常であれば、脊柱は前後からはまっすぐなように見えます。この脊柱が横から見た生理的弯曲と、前後からまっすぐに見える正常のラインから逸脱することがあります。まっすぐに見える脊柱が左右に10度以上弯曲すると、側弯症と診断されるようです。そして、定かではありませんが、28度以上になると手術の対象になるようです。脊柱は左右に弯曲するだけでなく、前後にも弯曲することがあります...